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22-12月-2020 2:13 am

お椀「ごちそうさま」を伝える食事作法

 

今日は、お椀を扱う時の所作について紹介します。食事作法は緊張しますか?どなたでも「初めて」から始まります。もし知らないことがあれば、そこから学べばいい。知っていることがあれば、お互いに伝え合うことで「心地よい」時間が流れますよね。食事は作法よりも「食事の時間を楽しむ」ことが大切です。

 

日本料理の基本の流れを紹介します。

①前菜→②吸い物→③御造り→④煮物→⑤焼き物→⑥食事(ごはん・汁もの・香のもの)*コースにより⑥食事の後にデザートがあります。

 

写真にはお椀が出ていますね。これは②の時です。吸い物は、つくる側にとって、最も自信をもって出す料理です。この吸い物1つでお店の「味」、「格」が出るとも言われています。板前さんが力を注いでいる一品です。

 

吸い物は、お盆の真ん中に出されます。そこでお椀のふたを取り、食事を頂いたあとには、お椀のふたを元に戻します。「いただきました」「ごちそうさまでした」の作法として、

吸い物のお椀を、中央から少し左に寄せます。(写真参考)こうすることで、食事を運んでくださる係りの方が作法を読み取り、お椀を下げて、次の料理が出される流れになります。

 

スタッフの方々は、常にお客様の食事の状況(進み具合)を把握し、料理を出しているので、作法を心得て接客を担当しています。もし、会食時に料理によって「食べ方がわからない」ことがありましたら、スタッフの方に気軽にお聞き下さい。料理の説明と一緒に丁寧に教えてくれますよ。ですので、作法に緊張せず、食事の時間を楽しまれて下さいね。